また悪い癖が出てしまった:ヒョウモントカゲモドキ

また悪い癖が出てしまった。
今日、画像のヒョウモントカゲモドキが届いた。正月休みに、ネットで購入したものだ。いつもこのブログを覗いて頂く方の中には、爬虫類や両生類を飼っておられる方も多い。その方々のブログを覗いているうち、自分も飼ってみたくなった。
「買える生き物と飼える生き物とは違う」。それは十分わかっている。しかし皆さんに飼えて、自分に飼えないという事もないと思ってしまう。
老子の云う知足「足るを知るものは富む」の心境には程遠い。しかし、孔子でさえ「己の欲する処に従って矩を超えず」という心境になるには70才まで、かかったのだ。還暦チョイ過ぎの当方は十分許されるはずだと思ってしまう。
そんな訳で、今、このヒョウモントカゲモドキが我が掌の上にいる。
言い訳が長過ぎた、失礼。

しかし、この足を見て頂きたい。
意外に可愛い紅葉の手だ。
おまけに瞳だってつぶらだ。
10年位生きるそうだから、天寿を全うさせてあげたい。

雛の成長は驚くほど速い。
先週紹介したボタンインコの雛たちだが、1週間でここまで成長した。巣箱のふたを開けたら、奥に逃げないで出てきそうになってしまった。あと1週間もしない内に巣立ちだろう。
それにしても、ボタンインコのバイオレットは美しい。ヒムネキキョウインコのバイオレットも、この位綺麗ならば、すぐにでも飼いたいのだが。
親羽に替わると、尚一層美しくなる。

バードレストランも閉店セールだ。
時々紹介しているバードレストランだが、そろそろ閉店も近い。陽のあたる高い梢の柿の実は、ほとんど食べ尽くされ、あるいは地上に落ちてしまった。
画像では見にくいが左下の方にはまだ数十個の柿の実が残っている。
ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミが群れで来店しており、車が下を通るたびに、一勢に に飛び立つ。
しかし、すぐ戻って来て熟した柿に舌づつみを打つ。
出来るだけ長持ちしてくれる事を願う。
売り物件の赤い旗は、建売住宅の立て看板だ。このようにして、どんどん空き地や、雑木林が減っていく。