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今日は、さいたま市岩槻区まで出向いて、キンカチョウラボを拝見してきた。
会長さんの自宅の庭で、出来るので、何ともまあ羨ましい限りだ。N会長は実に面倒見の良い方で、キンカチョウをこよなく愛している。キンカチョウと云う単独鳥種の展覧会で、これだけ大掛かりな展覧会は、他にはないのではないかと思う。
やはりこの会を維持できるのは、会長さんの人徳だろう。

トロフィー迄し用意されており、賞品も皮付き餌20kgだったりする。
皆さん此の小さな鳥をこよなく愛し、良い鳥を作る為に、情熱を傾けている。 あとでたっぷりキンカチョウの種類を紹介させて頂く。
ある方に言わせれば、「俺たちは鳥を飼っているのではなく、鳥に飼われているんだ」という事になる。
斯くいう私も、そうに違いない。

さて、我が家の牡丹が綺麗に花開いた。昨夜の雨に打たれて、朝方は減立っていたが、夕方には少しまともになった。牡丹には傘をさすのが通例だが、怠ってしまった。

是は普通のピンクの牡丹だ。もう我が家で25年過ごしている。

さてこれが問題の黒牡丹だが、どこから見ても黒には見えず、紫がかった濃い赤だ。まあこういう事もあるだろう。

昨日、ホームセンターで大枚3000円も出して買ってきた「、ビブ ラ マリエ」と云う真っ白い薔薇。病害虫に非常に強く初心者向けと書いてあったので購入してみた。ラベルでは判らないがかなり美しく優雅な花と見た。つるバラではなく四季咲きの薔薇だ。

ところが車で帰る途中、一番立派なシュートが折れてしまった。取り合えづ、薔薇に詳しい方に教わって、挿し木してみたが、上手く根付くだろうか。

キンカチョウの展覧会に話は戻るが。
沢山のプレゼント鳥が用意されていた。惜しげもなく高級セキセイがプレゼント鳥とされていた。結果的に希望者多数でじゃんけんで勝った順からペアで選んでいく。一応500円皆さんお支払いしていたようだが、鳥屋さんではお目に掛れないし、お目に掛ってもかなりの高額だそうだ。


キンカチョウも沢山プレゼントされていたが、この二つの籠を観ていて、気づいたのは、鳥の距離の取り方だ。
セキセイインコは、一定の距離を空けているのだが、キンカチョウは体を寄せ合って固まっている。
いわば、めじろ押しの状態だ。
インコは、集団で木に止まる時に、枯れ木に花が咲いたように止まるが、キンカチョウは、1本の枝に鈴なりにに止まるのだろう。
雀の塒では、そのような光景が見られる。






沢山の種類のキンカチョウを撮ったが、何とかみられるものだけ載せてみた。
キンカチョウに興味のある方は、是非来年お越しください。日時は当ブログで案内させて頂く。
日曜日にゼブラフィンチ・ラボの展覧会にお邪魔してきました。
様々な、カラーの作出に懸命に努力されている方々の集まりで、私などは及びもつかないのですが、会長さんのご厚意で招待されました。
この会の方々は、勿論、皆様プロのブリーダーさんではありませんが、良い鳥を作ると云う心意気においては、立派なプロです。実にストイックな方々の集まりです。
1羽の優秀な鳥を作るために数十番のキンカ鳥を飼い、日夜研究されているようです。
いろんな方とお話しさせていただきましたが、面白い話が出ました。
その方の話では「我々は鳥を飼っているのではなく、鳥に飼われているんだ」との事です。
1日2時間も鳥の世話をして、珍しい鳥を見ると高価でもすぐ飼いたくなるし、おまけに骨董品と違って、エサ代はかかるし、おまけに★になる時はあっという間だし、鳥の餌代を稼ぐために働いているようなもんだ、と云う様なものです。
そう言われてみると、確かに私などもその部類かもしれません。まあ、それで楽しんでいるのだから、しょうがないでしょうという処が結論でしょうか(笑い)
様々なキンカチョウを紹介させて頂きます。








いろんな種類のキンカチョウがいますね。
これだからこそ、奥が深いのでしょう。
本日は、会社のお付き合いで呑んで帰ってきて、21:45帰宅したばかりだ。
当然かなり酔っているので、記事には責任が持てない。ボロが出ない様にごく短くしようと思う
先日のゼブラフインチ・ラボの続編だ。

キンカチョウは沢山のカラーバリエーションがある。
この種はオールオレンジと云う種で人気があるようだ。勿論私は飼っていない。ここまでの色を出すために、幾多の努力を重ねたのだろうか。

この種はイザベルと云うのだろうか。
全体的に淡い色合いになっている。
間違っていたら御免なさい。しかるべき方の目に留まったなら、アドバイスを頂きたい。直ぐに訂正させて頂く。

済みません、画像がボケてしまっている。
ユーもと云う種類だろうか。全身、真っ黒けのけ。私には、美しいとは思えないが、まあ、此処までの色を出すためには、どれ程の方の努力があったのだろうか。

この種は、クレストと云って、いわゆる梵天だ。菊の花に例えている。カナリヤや、セキセイインコ、ジュウシマツ等、いろんな種で見られる変種だ。
セキセイインコでは、肩の部分まで、天然パーマがかかっていて、佐藤インコのご主人に云わせると、実験が失敗した時の様子だろうと云う事になる(笑い)。云われてみると云いえて妙だ。

この種は、ライトバックと云うのだろうか。文字通り、背中が明るい色になっている。

ノーマルもなかなか捨てがたい。私はこの種が一番好きだ。
是がノーマルのジャンボだ。多分現在は、純粋なノーマルと云うのは存在しないのかもしれない。
明日は、またまた、鳥友との呑み会がある。
毎日が楽しい。
コレデイイノダ!
5月25日に、鳥の会の恒例の「春のことり祭り」が開催される。
それに向けて、昨日は、プレゼント用のキンカチョウを繁殖させようとペア組みしてみた。120cmの追い込みカゴはまだ、アキクサインコやヒムネキキョウインコの雛が孵らないので、空き家状態だ。そのケージを利用してのキンカチョウの繁殖だ。かなり贅沢なスペースだ。鳥は狭いカゴでも繁殖はするが、出来るだけ広い処で飛ばしてあげると、飛翔力もつき大きく育つ。
「春のことり祭り」は浅草のリバーサイドギャラリーで開催されるので、是非覗いてみて頂きたい。
浅草寺やスカイツリーもすぐ傍にあるので、お子様連れで遊びに来て頂きたい。
飼い鳥文化を次世代に受け継ぐのが、私たちに使命と思っている。ちょっと大げさすぎるか(笑い)。
いやいやそうでもない気もする。今は、子供達は身近でいろんなゲームに接する事はできるが、小さな命ある者との接触も大切な事だと思っている。ゲームの登場人物は、リセットすれば何時でも生き返るが、小鳥はそうではないことを、身をもって体験する事も大事だと思う。
先日紹介したジャンボキンカチョウの巣だが、益々立派になった。
可哀そうなので、巣草を禽舎に入れておいてあげたら、子育てしながら、補修している。何れにしても、今度の土曜日までの寿命何だが。
1月29日にユニットハウスを設置する事になっている為、この禽舎も25日の土曜日には取り壊しとなる。
実に綺麗に壺巣のような丸い形状に作ってある。飼い鳥となってから、何百世代も経っているのだろうが、野生の本能は脈々と受け継がれているのだろう。

雛が写る様にと、カメラを巣に近付けて撮った画像だが、例によってピンボケではっきりしない。1羽だけは雛がいる様だ。土曜日の朝確認して元気であれば、鳥の会の方にわざわざ遠方より引き取りに来て頂ける事になっている。
中の巣材だが、ヒムネキキョウインコやアキクサインコの赤や青といったカラフルな羽を敷き詰めている。今度はプレハブで飼う事になるので、この様な雑居飼いはできない。雑居飼い最後の雛となるので、何とか頑張ってもらいたいと思う。

夜中に雪が降った様で、今朝はうっすらと車の上に積もっていた。画像をご覧頂くとお分かりのように、奇妙な模様の状態に積もっている。

この画像も同じ模様が浮き出ていた。他の車では見られなかった。よく判らないが、想像するに、ボンネットの裏側の補強材の形状によって、熱伝導率が違い、こんな模様が見られるのかもしれない。
もしお分かりになられる方がいらっしゃれば教えて頂きたい。