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1月も走り回りました


1月も野鳥撮影やヒラメ釣りで走り回りました。

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コロナには十分留意して人気のないところばかり歩いてます。

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タヌキさんに頼みました


今日も野鳥撮影に。

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朝一番でタヌキに出会いました。ここの処数年会ってませんでしたが、やはりいたんですね。丸々と太って病気持ちではないようです。すっかり冬毛の様子です。

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こうして見るとやはり野生の狸はなかなか精悍な顔をしてますね。野性味たっぷりです。

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危害を加えられないと思ったか、長い間私をにらんでいましたが。

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暫らくして、ゆっくり去って行きました。
辺りには沢山木の葉が落ちていたので、1万円札に変えてくれる様頼みましたが、変えてはくれませんでした(笑)。


NHKさんしっかりしてください


12月6日のNHK「ザ・プロファイラー」をご覧になった方いらっしゃいますか。

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水木シゲルさんの生き方を特集していたのだが、ちょっとまずい画像に気が付いてしまった。

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水木さんがラバウルで終戦を迎えた時、本気で現地に残ることを考えたそうだ。なんせ、熱帯地方なので、一日3時間の農作業をするだけで、食べものには困らないという事で、気持ちをひかれたらしい。上官に話したら、一旦帰国してゆっくり考えればと、諭されたそうですが。

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きっかけは、帰国する前に仲良くなった現地の部落に別れを告げに行くと、脱走して残るよう勧められた為との事。

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お祭りも大好きだったらしい。

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食糧不足で、飢餓状態にあった水木さんには、熱帯の十分な食料は大きな魅力だったのでしょう。

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問題はこの画像。

現地で、「小動物や虫たちと一緒に暮らし、土にかえるのもまた良し」と考えたというシーンなのだが・・・・。

もう当ブログを覗いて頂くようなj方はお気づきと思いますが、画像はなんとヒメコンゴウです。

ご存知のようにヒメコンゴウは、南米のギアナやアマゾン北部などに生息する鳥です。由ってラバウルに残って小動物や虫と生活するという場面では、明らかにば場違いと思われます。

鳥好きな人なら、だれでも気づくことを、優秀なMHKのスタッフの方が判らないとは心外ですね。
以前も指摘したことがありますが、オーストラリアの自然を扱った番組で、「ゴシキマキエインコ」を「ワカケホンセイインコ」とプロットしたり、「刑事コロンボ」の吹き替えで、「キバタン」を「ボタンインコ」といわせたりと、結構ミスが目立ちますね。

ワカケホンセイは再放送で訂正されてましたが、ボタンインコは何十年か後の再放送でも訂正されてませんでしたね。もしかしたら、もともとの会話がボタンインコとなっていたのかもしれませんが。

という訳で、我々が知らないところで、誤った情報を流されている、信じてしまっている可能性も、十分考えられるという事でしょうね。

TVも心して観なければなりませんね。

(お詫びして訂正させて頂きます。当初コミドリコンゴウと記載してましたが、ヒメコンゴウの誤りでした。)


まさに情報は鵜呑みにしてはいけませんね(笑)。

動物園&プチインコ会


日曜日は早朝から上野動物園に行ってきました。
それにしても暑かったですね。

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こう暑くては、トラだって沐浴ですね。

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勿論、ホッキョクグマは水が大好き。氷の下にもぐったりもしますからね。

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野生では一度も観た事がない火の鳥「アカショウビン」。

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象の頭を見ると、何故か己の頭に思いをはせてしまう私でした(笑)。

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パンダはそう簡単には観れません。

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とても50分も並ぶ元気はありません。

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そして12時からは、インコ好きな方の集まり「プチインコ会」。
飲み放題、食べ放題で、体重1,5kg増。

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佐藤インコさんの手作りバック&帽子。素敵です。モデルも良いのは勿論ですよ。

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そしてこんなTシャッツも・・・・。ウロコちゃん。

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そしてオカメちゃん。

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オカメちゃんやボタンインコ。

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そして、いんこ、インコ、inko.、インコ。

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そして、鳥、トリ、とり。

そんな訳で楽しい一週間が始まりました。

さて、これからまた昔の仲間と呑みに行きます。

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今朝はいつの間にか茗荷が沢山採れました。しかし、今年は全く面倒を見尾てないので、みんな小粒です。なんでも手を掛けてやらないといけませんね。

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勿論朝一番であいちゃんの水浴びは済ませました。

動物園に行ってきた


前回、ペレットについて書いたところ、コメント欄だけではなく、ラインやメールでもいろいろご意見を頂いた。

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の画像はあいちゃんの生みの親、マコウさんから頂いた画像だ。
ペレットは災害時などの為、一応食べるようにはしておくが、殆んど画像の様に、マカデミアンナッツやアーモンド、ピスタチオ等をシード類と混ぜて与えているそうだ。

コンゴウインコに限れば、ペレットだけで繁殖している例は知らないとの事だ。私の知っている方で、ハトの餌やニワトリの餌でコンゴウを繁殖されてる方もいる。

鳥が繁殖するという事は、環境にもなじみ、栄養状態が良く、雛を十分育てていける餌を確保できると親が確信しているからであって、実は最高に近い条件で飼育環境を整えているという事だろう。

これからもペレット5割で、その他の5割はナッツ、シード、果物などで対応していきたい。


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たまたま最近画像の本を読んだ。左の2冊は図書館から借りたものだが、左の本は自前で買った(笑い)。話が飛んでしまったように思われるかもしれないが、そうではない。

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実は日曜日に市川市の動植物園に行ってきた。なんと65歳以上は無料。勿論虎やライオンなどの大型肉食獣はいないが、結構楽しめる。モノレールはないが、新幹線が沢山のお子さんを乗せて走っていた。
確か私の記憶では、20数年前は猿が運転していたような記憶があるが、確かではない。

ところで、話はクジャクの話だ。
何とクジャクのメスはオスの尾羽の(実は尾羽でなく上尾筒の伸びたもの)、あの目玉模様の数でオスを選んでいるというのだ。
実際、人が145個と150個の目玉模様の数を一目でどちらが多いなどと、判別は出来ない。写真を撮って数えてみると、確実に目玉模様の多い雄を選んでいるそうだ。

ちょっとあやふやな記憶で申し訳ないが、NHKの「ダーウィンが来た」で何年か前に放映していたと思う。

その他、コクホウジャクと云う繁殖期にだけ、長い装飾尾羽を付ける鳥でも、確実に長い尾羽を持っている♂を♀は選ぶそうだ。
長い尾羽を持つことは、何の利益にもならず、むしろ実生活では不便になる。そのハンデキャップを持っても生き延びていける強い♂を♀は選ぶのだそうだ。

これをハンディキャップの原理と呼ぶそうだ。優秀な競走馬ほど重い鉛を背負って走らされるのと同じ理屈だ。

どうやら野生の掟は厳しいようだ。多分、「私がいないとこの人は駄目になってしまう」などと、母性本能をくすぐる男がモテるのは人間だけのようだ。

とにかく「クジャクのオスは何故美しい」は易しい生物進化論で実に面白いので、一読をお勧めする。


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他の2冊については、遅くなってしまったので、またの機会に紹介させて頂く。
それにしてもクジャクの羽は実に美しい。

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動植物園の傍の自然公園では、カワセミを狙って野鳥写真家が数人、バズーカ砲を構えて待っていた。
必ず来るという訳ではないらしいので、野鳥写真家と云うのは本当に大変だと思う。

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ちゃんとこの様に、止まり木を川辺にさしてある。ここに止まって魚を狙うらしい。

今日は大変遅くなってしまったので、動物の紹介は次回とさせて頂く。

プロフィール

なないろいんこ

Author:なないろいんこ
動物を飼い始めてから60年になります。猛禽類やインコ、フインチ、海水魚、熱帯魚、金魚などいろいろ飼ってきましたが、いまだにその習性が修正できず毎日せっせと世話をしてます。時々インコの雛が生まれます。手乗りの雛をご希望の方は、下記にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先:sym.yoshikawa@gmail.com
登録証:10-市川健福 262-1 販売
有効期限:2026/04/06
千葉県市川市

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