鷹の渡りを観に行きましたー長野県白樺峠
9月24日はタカの渡りで有名な白樺峠に行って来ました。
遠距離ですので、空振りはかなりのダメージになります。由って出陣の日取りは最重要事項です。そこはベテランの鳥友さんの読みがぴたりと当たり、最高のシーンを満喫してきました。

渡りの為上昇気流に乗って、高く高く舞い上がって行きますので、豆粒ほどにしか撮れません。画像の荒さはご容赦ください。

ハチクマは初観初撮りでした。

全く解像はしてませんが、やむなしです。

こんな感じですが、次の動画をご覧ください。大きい鳥がハチクマ、小さいほうはサシバでしょうか。
如何でしょうか。雰囲気は味わって頂けると思います。このようなシーンが、それほど間を置かず観られました。3時間ほどの滞在で帰路につきましたが、渋滞に巻き込まれ、帰宅時間は22時過ぎてました。

此の谷間から湧く上昇気流を使うようです。双眼鏡で観てると次から次とたかが舞い上がってきますが、いかんせん遠いです。

白樺峠と云うくらいですので、林道にも沢山の白樺があります。距離はそれほどありませんが、上り坂が急なので結構意気が上がります。
白樺峠のタカの渡り・2023年度速報(信州ワシタカ類ワタリ調査研究グループ)によると、24日は4847羽で最高でした。
因みに23日は819羽。22日は22羽でした。
やはり持つべきものは鳥友さんですね。
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