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今日は久々に野鳥撮影に出かけました。【イスカ】と云う、嘴が食い違っていて少し変わった鳥狙いです。
【いすかの嘴の食い違い】と諺にもなっているくらいでして、要は物事が食い違っていて、思うようにいかない事を指すようです。
当に今日は文字通りイスカの嘴の食い違いでした。姿は観かけたのですが、残念ながら近くには止まってくれませんでしたね。

代わりと云っては何ですが、ウソのオスには出会えました。鷽替えの神事が神社で行われますが、要するに前年に遇った災厄や凶事等を嘘として、本年は吉となることを祈念して行うというものです。
先日のヒラメ釣りも惨敗で凶。今回のイスカ狙いも凶。 さて明日の審判は吉と出るか凶と出るか。

アオジです。

私の大好きなエナガです。

モズは秋になると縄張り宣言で高啼きをします。

冬鳥のシロハラもやっと渡ってきました。

帰りに北印旛に寄りましたら、もう鴨も一定数渡って来てました。

キタキチョウです。本州にいるキチョウハは、皆キタキチョウとのことです。

ヤマトシジミは小指の先ほどの小さな蝶ですが、なかなか美しいです。

この花の名前をご存知でしょうか。何と鳥の名前なんですよ。
その名は「ホトトギス」
とまあ、今日は残念な結果でしたが、また明日があるさと思いましょう。
コレデイイノダ⁉
昨日は鳥友さんにお世話になり、嬉しい初観初撮りがありました。嘴の形に特徴があるイスカです。イスカと云う鳥の嘴が嚙み合っていず、食い違っていることから「イスカの嘴の食い違い」と云って、物事が上手く嚙み合わず、思うように事が運ばない事のたとえに使われますが、何の何の、イスカは此の食い違った嘴で、上手に松ぼっくりを剥いて、中の松の実を取り出します。ちゃんと進化の法則に則っての形です。

ほら、面白い形をしてるでしょう。

高い松の枝先などで、松の実を食べるところが観られますが、矢張り水を飲みたい時はこうして水場に降りてきます。

嘴から喉元に水滴が垂れてます。
若♂のようですが、リフレクションも美しいです。

しっかりと嘴を水に埋めます。

今年生まれの幼鳥のようです。

胸の縦班が幼鳥の特徴です。

成鳥のオスは真っ赤になって実に美しいのですが、今年の冬の宿題に取っておきましょう。

まあ、何とも可愛らしい姿です。

良く判りませんが、昨年生まれの若♂なのでしょうか。どなたかご存知の方の眼に止まれば、ご教授お願いしたいところです。
夜中の0時に家を出ましたので、都合42時間不眠で移動しましたが、その見返りは十分あったという訳です。
と云う訳でコレデイイノダ⁉