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ここに来てインコの雛が次々と孵って、台湾の撮影記録の紹介はそっちのけでしたので、たまには紹介させて頂きます。

1600m程の所で観たキンバネホイビイ(タイワンキンバネガビチョウ)です。餌付けされてるわけではありませんが、全く人を怖がりません。あまり人と出会わず、悪戯されたりしたこともないのでしょう。

花芽を啄ばんでました。

こうして観るとなかなか美しい鳥です。

全身真っ青な鳥、ルリチョウです。ムクドリより少し小さく、ツグミ型の足の長い鳥です。

かなり遠く高い所を飛んでいたカンムリワシです。証拠写真にもならないほどの画像ですが、その内枝止まりを撮りに行きます。

オオルリに似た美しい鳥コンヒタキ。

是も瑠璃色の美しい鳥ヒメオウチュウ。あちこちで観れました。

ヤブドリです。名前の由来は知りませんが、藪ではなく開けたところで採餌してました。

おなかが黄色いキバラシジュウカラ。

枝止まりのズグロミゾゴイ。成鳥です。

ズグロミゾゴイの若鳥です。

飛ぶと羽の模様が美しいですね。

派手派手の色彩を持つサンショウクイ、ベニサンショウクイの♂です。
台湾探鳥記はまだまだ続きます。
台湾撮影旅行の続きです。インコも繁殖期に入ってますし、日本の夏鳥もやって来てまして、なかなか更新できませんでした。

台北の空港着後すぐに台北植物園に移動。台湾の固有種カンムリオオタカに出会えました。
雀を捕らえたようです。

この画像ですと冠が良く判ります。

ゴシキドリはいかにも南国の鳥らしい派手派手さです。大昔は日本にも飼い鳥として輸入されてました。

ムクドリより少し小型の大きさです。

街中で観られるジャワハッカチョウです。日本でもハッカチョウが街中みられます。大昔飼い鳥として輸入されたものが野生化したものです。
ジャワハッカも台湾で野生化し、普通に観られるようです。

ヒメマルハシです。マルハシと云う鳥もいまして、小型のマルハシなのでヒメマルハシとのことです。
丁度巣材を集めてました。
31種のライファーがありましたので、まだまだ続きます。
17日から22日まで鳥の世話は家族に託して、管理人は台湾まで野鳥撮影に行ってまいりました。
おまけにインコの雛の挿し餌は、ベテランの乳母さんにお願いしてと云う体たらくで、管理人は遊び人でどうしようもありません。

しかしながら、お蔭様を持ちまして、実に楽しく野鳥撮影に専念してまいりました。
何と諦めかけていた台湾の国鳥「ヤマムスメ」に出会う事が出来大満足です。取り敢えず画像の良し悪しは別として、31種の初観初撮り出来ました。

現地の野鳥の会の方の案内でしたので、行く先々で台湾の固有種に出会う事が出来ました。

一度に4羽も出てきてくれて、とても望遠レンズでは収まりません。サービス良すぎです。

豪雨で3000mを超える大雪山には行けず、1600mほどの所で出会えました。後半の3日間は殆ど雨模様でしたが、雨の合間を縫ってとても感動的な出会いがありました。

野鳥を守る会の方達との旅行でしたので、中にはカメラは持たずもっぱら双眼鏡での観察に勤しむ方もいて、98種の野鳥に出会えるという豪華旅行でした。
これからは何度かに分けてたっぷりと台湾の野鳥を紹介させて頂きます。