持つべきものは鳥友さんーサンコウチョウ
今日は鳥友さんの案内でサンコウチョウに会ってきました。
今日も走りました330km。3時半起床、4時出発。途中お二人の鳥友さんを拾って走った走った。そして現地でまたまた鳥友さんと待ち合わせして案内して頂きました。やはり持つべきものは鳥友さんです。

案内なしで山に行っても、サンコウチョウ等とは出会えるものではありません。
アイリングが実に鮮やかな野鳥で、どこか日本の野鳥ではなく熱帯性の鳥のような雰囲気を醸し出してます。。

如何ですか?実にチャーミングな鳥でしょう。

今は子育てに真っ最中です。お母さんですが、クモやトンボなどを盛んに運んできます。
勿論皆さんベテランのカメラマンですので、親鳥にストレスを与えぬよう一定の距離をとってます

雛に餌を与えると、粘膜に包まれた雛の糞を咥えて遠くに捨てに行きます。

勿論お父さんも参加して、盛んにに餌を運んできます。

♂は見事な尾羽を身に着けてます。
この長い尾羽をヒラヒラとさせて、暗い樹林の間を縫って飛ぶ姿は神秘的でさえあります。
しかしながら子育てを終えて南国に渡っていく時には、残念ながらこの長い尾羽は抜けてしまいます。

雛は孵化後3日目だそうです。
カラスや蛇の天敵に襲われることなく、無事に巣立ってほしいものです。
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